The Fine Game of Nil ~虚無の素敵な戯れ*~

日々感じたこと、読書や研究のためのメモとしてまったり使っていきます。主なトピックは進捗報告と哲学についてです。コメントは気になったものについては返信させてもらいます。*訳は村山達也(2017)による。

2月第1週 進捗報告

① 今週の目標

② やったこと

発表原稿については、必要なものは揃えられたと思う。あとは不足分は研究する中で読んでいけばいいかな。論文のまとめについてはできなかった、反省。単語帳については、ドイツ語は4分の1、フランス語は半分しか進まなかった。分析哲学については、ライカンは予定通り読み終えることができた。BCAについては二節のラッセルまでしかよめていない。正直あんまり意義を見いだせないところもあるのでOSIに来週は切り替えます。価値論についてはラストの節を残しています。ミラーは錯誤論法の最後を残して他は終わった。解釈学はできなかった、来週はスルーでとりあえずは。哲学書は曙光は読めていない。断片集を読むモチベがあまりないのでツァラトゥストラに切り替えます。不安の概念は第1章まで。ハイデガーは読めていないが、その代わりに『時間概念の歴史への序説』「芸術作品の根源」の一部を読んだ。あまり義務読書にせず興味あるトピック、特にこの二冊をまずしっかり読んでいきたい。

③ コメント

研究のスタイルがようやく固まってきたのでよい週だった。それでも週末はメンタルが死んでいてまともに研究できなかった。これについては来週は改善を期したい。具体的には、研究は午後から深夜というパターンで確定させることがとりあえず重要で、午前は研究できなくても仕方ないと割り切るのが大事かな。とりあえず午前ダメでもあまり落ち込まず、毎日外に出かけて研究することを心掛けます。ということで、来週はベイビーステップで毎日家の外に出るというのを目標にします。進め方としては、インプットを中心にとにかく知識を詰め込みながら頭を回します。少ない材料だと思い浮かぶものも限られるので、とにかくたくさんの文献に当たるという感じで研究は順調に進められそうかな。来週はそろそろ本格的な準備にはなるけれど、中心は先週読んだ三つの論文と睨めっこしつつ、飽きたら役に立ちそうな文献を探すという方針で行きます。火曜水曜の午後がバイトで潰れるというのもあるので、来週は勉強についてはやや軽めで、論文と向き合う時間を確保する予定です。

勉強については隙間時間をみて土日をうまく使いたいです。やはり25分ポモドーロが一番上手くいきそうだったので、ここは来週は堅持します。やや無理めな計画な感じもあるので、できなくてもそんなに気にせず気楽にやりたいですね。とにかく原稿優先で行きます。

④ 来週の課題